殿、しんがりを任されるの巻

HRを軸にチームビルディングを行う集団「株式会社アカツキボーイズ」の執行役員が切り取る日常

殿、ティッシュが足りないの巻

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(出典:野々村議員のご親戚)

今日、とてもとても嫌なことがありました。誰にでもありますよね、こういうの。その瞬間は抑え難い怒りにかられ、その後は、ただただ悲しくて無気力になってしまう感じ。久しぶりの感覚でした。

こういう時って無性に何かを壊したくなりますよね?でも、実際何かを壊してスッキリしたって経験はありません。むしろ大事なものを壊しちゃって逆に後悔したりします。これは「物」だけでなく「人」や「友」であったりします。私は20歳の時に、恋人や友人を一度に失ったことがあります。私の「破壊的な感情」を大切な人たちに向けてしまったことが原因です。負の感情の処理を周りに向けてしまうと、だいたい良い結果にはなりません。そういう時の為の逃げ道(ストレス発散ツール)を自分でいくつか用意しておくといいでしょう。

 

私の場合の逃げ道は泣くこと。30超えたおっさんが箱ティッシュ抱えて泣いてる様はもやは放送事故ですが、これがなかなか私に向いてるんです。泣くと頭がスッキリするってエシディシさんも言ってました。私は特に涙もろい性質がありまして、ビッグ・フィッシュ予告版で号泣したことがあるくらい涙腺がユルユルなんです。はじめてのおつかいなんて見た日にはもう泣き過ぎて若干痩せます。通常は、youtubeや2ちゃんで感動系の題材探してひたすら泣きます。すると、

なんということでしょう♪あまりにも感動し過ぎて、嫌だったことがどうでもよくなっちゃった!

...とまではいきませんが、破壊的な感情はもうどっか行ってます。嫌だったことを忘れたわけじゃありません。泣き過ぎてそれどころじゃないんです

怒りは一時的な感情であることがほとんどです。耐えられるものは、自分なりの逃げ道を使って耐えましょう。それでも耐えられないものだったら、そんなものはポイしちゃえばいいんです。きっと、あなたにとっては失った方がいいものです。

 

次回「殿、チャーハンにたくあん入れたら奇跡が起こるの巻」