殿、しんがりを任されるの巻

HRを軸にチームビルディングを行う集団「株式会社アカツキボーイズ」の執行役員が切り取る日常

殿、雪かきに勤しむの巻

東京でも雪が積もりましたね。朝の電車で大変な思いをされた方も多いでしょう。私は在宅勤務というか、引きこもりというか、そんな感じなので被害ゼロです。

 

こんな日には、引きこもりの宿命たる仕事があります。そう、雪かき。自宅前だけでもと、日中せっせと雪かきしてました。歩道をスコップでガリガリしてると、車道を走る車が水をひっかけてきます。排水溝が雪で詰まるので、雪の日って道路の水溜まりがすごいんですよね。わかってないのか容赦なく水をぶっかけてくるドライバーが多くて困ります。サイレン鳴らしてる救急車が速度落としてくれてるのに。おかげで私はびしょ濡れです。プンプンしながら雪かきを続けていると、30代くらいのスーツを着た男性1が、通りすがりに私に声をかけてきました。

 

スーツ男1「おい、邪魔だよ」

 

引きこもりには雪かきすら許されないようです。スコップでやっちまおうか迷いましたが、とりあえず我慢して続行。するとまたもやスーツを着た男性2が声をかけてきました。

 

スーツ男2「大変ですね、ありがとうございます!」

 

私はとても幸せな気分になりました。人間どうしてこうも違うもんなんでしょうね。